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SNSの個人間融資や闇金への申込みで、免許証の画像、顔写真、勤務先、家族の連絡先などを送ってしまうケースがあります。送信済みの情報を完全に回収することは難しいため、何を渡したかを確認し、起こり得る悪用に備えることが重要です。
渡した情報を一覧にする
- 氏名、住所、生年月日、電話番号
- 運転免許証、マイナンバーカードなどの画像
- 勤務先、家族・友人の連絡先
- 銀行口座、キャッシュカード、認証情報
- 顔写真、裸の写真、SNSアカウント
送信した日時、送信先アカウント、相手からの要求内容も一緒に保存します。メッセージを消す前に、前後関係が分かる形で記録してください。
アカウントの安全を確認する
相手へ伝えたパスワードを他のサービスでも使っている場合は、使い回しているサービスを含めて変更します。可能であれば二段階認証を設定し、見覚えのないログインやパスワード再設定通知がないか確認しましょう。
身分証画像の公開や脅しに備える
「返済しなければ写真を公開する」などと脅された場合、要求に応じ続けることで被害が収まるとは限りません。メッセージと投稿先のURLを保存し、各SNSの通報窓口、警察相談、違法・有害情報相談センターなどの利用を検討します。
家族や勤務先の連絡先を渡した場合
連絡される可能性がある相手には、「不審な連絡へ個人情報を答えない」「本人に代わって支払わない」「着信日時と内容を残す」といった対応を必要な範囲で共有します。
新たな契約や郵便物を確認する
身に覚えのない契約通知、請求、本人確認のメールなどが届いた場合は放置せず、記載された事業者の公式窓口を自分で調べて確認してください。メッセージ内のリンクや電話番号をそのまま使うと、相手につながるおそれがあります。
追加の個人情報を送らない
「削除手続に必要」「本人確認をやり直す」と言われても、身分証の裏面、別の身分証、認証コードなどを追加で送信しないでください。政府広報も、個人間融資や現金化取引で提供した個人情報が悪用・公開される危険性を注意喚起しています。
取引や支払いへの対応を整理したい方へ
相手とのメッセージ、振込記録、これまでの支払状況を確認することで、今後の連絡や支払いをどのように扱うか検討しやすくなります。
相談後の対応や見通しは、取引内容その他の事情によって異なります。
まとめ
まずは渡した情報を特定し、アカウント・金融口座・周囲への連絡の三つを確認します。追加の支払いや連絡方法も含めて対応を整理したい場合は法律相談、危険が迫る場合は警察など、現在の状況に応じて相談先を選びましょう。
参考:政府広報オンライン「新たな手口のヤミ金融に注意!」。本文は一般的な情報であり、個別事案への法律判断を示すものではありません。


