個人融資の相手から返済を求められたときは、「借りたのだから言われた額を払う」と急いで約束する前に、お金の流れと提示された条件を整理することが大切です。相手の呼び方が個人でも、取引内容は一件ごとに異なります。
最初に作る一覧
- 実際に受け取った金額と日付
- これまで支払った金額と振込先
- 相手が現在求めている金額
- 利息・手数料・遅延金の説明
- 次の支払日として指定された日
メッセージと振込記録を照合する
DMで説明された条件と実際の入金額が一致しているか、支払った金額が相手の計算に反映されているかを確認します。現金手渡しの場合は日時や場所のメモも残します。
別の借入れで返さない
返済のために別の個人融資を紹介されると、相手や口座が増えて取引が複雑になります。新たな借入れや名義貸し、口座提供を条件にされた場合は応じないでください。
家族や職場への連絡
周囲へ連絡すると告げられた場合は、そのメッセージを保存します。必要に応じて家族や勤務先へ、不審な相手へ個人情報を答えたり本人に代わって支払ったりしないよう共有します。
支払いを扱う前に
取引履歴を整理すると、相手の要求と実際のお金の動きを比較できます。追加の支払い、連絡方法、周囲への対応を含め、事案に応じた検討が必要です。
取引や支払いへの対応を整理したい方へ
相手とのメッセージ、振込記録、支払済額を確認することで、今後の連絡や支払いをどのように扱うか検討しやすくなります。
相談後の対応や見通しは、取引内容その他の事情によって異なります。
まとめ
表示や呼び方だけで判断せず、相手の情報、実際のお金の動き、メッセージを確認することが大切です。追加の支払いや情報提供を約束する前に、取引全体を整理しましょう。
参考:金融庁「SNS個人間融資に注意」、日本貸金業協会「悪質な金融業者にご注意」。本文は一般的な情報であり、個別事案への法律判断を示すものではありません。


